2012年2月3日金曜日

WebsocketをELBで使うならTCPモードで。

websocketがにわかなブームから、力強い動きへと変化してきているように思う。

正直websocketを活用する人はよく分かっている人が多いので、具体的に質問を受けたことはないが、AWSのロードバランササービスであるELBを使ってwebsocketを負荷分散する場合には今のところHTTPモードではなく、TCPモードで使わなければならない。

ひとことでいえば、websocketはwebsocketであってHTTPではないから。HTTPでネゴシエーションをはじめるが、それが終わったらwebsocketに移行する。

とまあ、ここまで書いてておもったけど、protocolとしてのwebsocket、APIとしてwebsocket、実装としてのwebsocketなどなど人によって言っていることが違うことが多いので、自分も含めて人と話をはじめるときにもネゴが必要だなーと思ったのでした。

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