2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。
荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。
Herokuの相澤さん(@ayumin)の登場です(Youtube)
先ず、これを読んだ人は https://www.facebook.com/herokujp にアクセスして「いいね」を押しましょう。相澤さんが助かり(喜び)ます。
相澤さんは3年すすんでいた
好きなサービスはCloudFormationで、好きなCDPとしてStackDeploymentパターンで、3年前からやっていたとのこと!
相澤さんの主張
考えなければならないのは、アプリケーションをつくることであって、サーバを気にすることではない。そこでHerokuをつかって100%アプリケーションを作ることに集中しましょう。お客様はビジネスの価値を今欲しいはず!
相澤さんはなぜHerokuに入ったのか
Rubyはモヒカンでもあり、且つコミュニティにはいりやすく、日本でのコミュニティがパワフルなことも相澤さんがRubyにコミットする理由だったそうです。
相澤さんの本業では多くのRuby案件はまわせるようになっていました。一方で一般のデベロッパーはそうではなく、仕事にできてない状況でした。そこで、「デベロッパーを幸せにしたい」相澤さんは多くのデベロッパーがサービスやビジネスバリューを作っていける環境を提供できる場としてHerokuに飛び込んだそうです。
Herokuはどのプラットフォームを支援していくのか
HerokuはRuby2.0が出た日にすぐに使えるようにするなど、プラットフォームの使われ方を注意深くモニタリングしています。エッジな人達にどう提供するのか、マジョリティの人が何を欲しいのかを常に議論しながら提供していくそうです。
最後に「AWSへの注文」としては、もうすこしAWSとイベントをしたいということでした。
実はこのインタビューで最初におっしゃったことは、「一番いいたいことは本がでたので買ってください」ということでした。
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