どんな事であっても自分に関係するものの限界を知りたがる人はいる。それこそ素材の強度からビルの強度にしろ、鶏舎あたりの鶏の生産効率まで。
この仕事をしていると、典型的なのは、事故率、故障率、拡張余地、物理的安全策、などなど多岐にわたる。それらをベンダに聞きたくなるのはわかるのだけど、すくなくともサービス提供者であるAWSにはやって欲しい事を示すほうがきちんとしたものを引きだせると思う。
ベンチマーク大好きな人は、「そうはいっても測定しないと」と、すぐおっしゃられます。しかしながら、その測定条件はいくらでも変わっていくことを理解した上での目安にしてほしい。
AWSのようなクラウドベンダとしては、やって欲しい事とその計画を聞いて、事業計画をして、投資をするのだから。
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