2013年4月23日火曜日

奥沢さんインタビュー、ナレコムクラウドのスポンサートーク [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

ナレッジコミュニケーションズの奥沢さんにいらしていただきました(youtube)。

ナレッジコミュニケーションズさんでは、受託開発始め、様々な目的でサーバを使っているうちに、管理コストなどを考えてクラウドを使うようになったそうです。2010年に東京リージョンがなかったので一度はAWSを使うのをあきらめたものの、現在はAWSを使ってオールインワンのサービスを提供しています。

ナレッジコミュニケーションズさんは、サイジングの決定も実際に負荷をかけたテストをjmeterなどを組み合わせて測定し、提案しています。また、見積もりの時間が2,3日で求められるような相談も増えてきていて、実際に対応しています。

最後は「AWSが大好きなあなたをお待ちしております」という求人話でしめくくっていただきました。

2013年4月22日月曜日

小松さんインタビュー、couchbaseの話 [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

アットウェアの小松さん、JAWS-UG函館支部長(fb/tw/github/hatena: comutt) の登場です(Youtube)。AWSで構築するCouchbase Clusterという話ではじまりました。

DynamoDBじゃないの?と言う話ですが、CouchbaseはAWSとの相性抜群だそうで、問題なしです。Couchbase performance benchmarking by @Altorosによるm1.xlarge上のEC2上ベンチマークを引用し、その解説をしていただきました。99precentileの時でもレイテンシがMongoDBやCassandraと比べ圧倒的に性能が高い結果でした。

もちろん、それぞれ一長一短あるので必ずしもどれが勝者という話ではないのですが、検討の価値はあるものでしょう。このあと、レプリとクラスタリングの解説に行きました。

小松さんには最後にAWSへの注文として、リザーブドインスタンスの6ヶ月版が欲しい、そのせいでRIを使うのを躊躇することがあるとのことでした。

2013年4月21日日曜日

小島さんインタビュー、JAWSをどう設計し、そして次の手は [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

JAWS-UGはこの人からはじまった!という小島さんの登場です(Youtube

小島さんの「日本のAWSは個人名を知られてる人が多いんですが、最近ボクのことを知らない人が多いんじゃないですか」「実は3年前一人だけだったんですが」という一言からはじまりました。

当時は今でいう都市伝説が多く、組織がなく、パートナーがゼロ。データセンタが日本にないのもアカンとよばれていました。

そんな状況なか考えた戦略はビジネスのベースを支えていただく器のためにコミュニティを作り、「エコシステム万歳」とばかりにJAWS-UGを立ち上げるにいたりました。

次にJAWSのデザイン秘話が語られました。

JAWSは「ジョーズ」という音を大事にしたことと、ロゴとして日本がすぐに思い浮かぶ北斎の絵をモチーフにコミュニティの方に作成していただいて、結果としてアメリカでもかなり仕事がやりやすくなったそうです。

たしかにこのロゴはすばらしく、支部ロゴも様々なバリエーションができています。

JAWS-UGはツイッターをうまく活用したコミュニティの一つなのは自他共に認めるところです。そんな小島さんがツイッターを活用したのは、どうやってリーチするのか考えたところ、東京以外の方ともうまくコミュニケーションできることとが気にいったからだそうです。そして、ハッシュタグでゆるくコミュニュケーションすることが当時の状況に合致したことがさらに幸いだったという分析でした。

小島さんは、JAWS-UGで人生が変わった人にも話がすすみます。私もその一人ですが、「一歩ふみだすきっかけとしてJAWSにきていただければ」とのことでした。

今JAWSみたいな団体を立ち上げるとしたら何をつかいますか?という質問に対しては、「これはシークレットです!」ということで、小島さんのしかける次の手に注目していきたいと思います。

CI and Testing Unconference in Tokyoに参加して話してきた #citunconf

「CI and Testing Unconference in Tokyo」に参加しました。#cituncon - HOW TO GOという記事が素晴らしいので、会全体の概要はこちらを参照することをおすすめします。

今回は「CI and Testing」のくくりで行われましたが、Productionとして動いているシステムへのデプロイ、そしてそのシステムからの情報取得というところまでを含めている参加者の方は一部のようでした。その一部の方はたまたまなのか、そういう必然なのかAWSをかなりヘビーに使っている(使おうとしている)方でした。(AmazonLinuxのchef cookbookが足りないとか、valgrind on 手元でも使いたいとか)

そんな自分が気になっているのは、技術者でない人にどうデータを可視化して渡すのかというテーマ。相反する、技術者の価値をお金を握っている人に理解してもらうための可視化は有効な手段であるが、そのための作業の手間はエンジニアを疲弊させるので、なんとかして両立させたいのです。

そこで「ダッシュボードの作り方」「スーツ向けインターフェースは必要か」という話をしてきました。

場所は渋谷と神泉の間にあるVoyageさん。実は二度目だったのだけど、前回の記憶がすっかりなくてすごいオフィスっぷりを今回は堪能しました。

Voyageさんから参加された中の人には大変お世話になりました。次回はツールに踏み込んだ会があればもっと盛り上がる気がします。でもそれだと、ツール名つけた勉強会のほうがいいのかな。。

2013年4月19日金曜日

大石さんインタビュー、国産クラウドとAWSの違い [[JAWS DAYS 2013 Arakiroom]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

JAWSには欠かせないNo.1プレゼンター、サーバーワークスの大石さんです(Youtube)。

「国産クラウドとAWSの違い はなんでしょう?」という問いかけからはじまりました。

それは、ゼロ戦や戦艦大和のように、歴史的に見て日本は「一点豪華主義」ではないか?という仮説です。

大戦のとき、日本は、細かな点へのこだわりゆえに、単体の性能は高いが、大量生産と運用に向かないシステムを作った。一方で米国は、開発者を空母に乗せて現場でもんで勝てるシステムを作っていたそうです。これはクラウドでも同じことが言えるのではないか?という話でした。

実際に、日赤の義援金システムではAWSの持つ多くのEC2以外のコンポーネントを使うことで、セットアップや運用のコストを減らしたそうです。

単体性能で競うのではなく、システムで勝負しなければ意味が無いことを忘れず、AWSを使いこなそうという大石さんからのメッセージでした。

プレゼンは大好評の2013デブサミでの発表の抜粋になっていました。


片山さんインタビュー、#ヤマンはいかにアーキテクトに至ったのか [[JAWSDAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

元JAWS-UG副会長の片山(現在AWSソリューションアーキテクト, #ヤマン)さんにお越しいただきました。(Youtube)

片山さんには、#jawsugに入る以前の「エイプリルフールネタblog」の話、1日目のイベントの話、そしてソリューションアーキテクトになるまでの道のりを語っていただきました。



今でこそエンタープライズ向けのアーキテクト部長をしている片山さんですが、ここまでストレートにきたわけではありませんでした。なんと最初の就職は自動車用の鍵の製造ラインからはじまり、その後Javaプログラマになり、オープンソースの関わりやそこでの失敗などを経て、AWSと出会ったそうです。



最後は人材採用の話になってしまいましたが、特にJavaプログラマの皆様、片山さんが求めております!

2013年4月18日木曜日

相澤さんインタビュー: 開発者を応援するためにHerokuに飛び込んだ [[JAWSDAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

Herokuの相澤さん(@ayumin)の登場です(Youtube

先ず、これを読んだ人は https://www.facebook.com/herokujp にアクセスして「いいね」を押しましょう。相澤さんが助かり(喜び)ます。



相澤さんは3年すすんでいた

好きなサービスはCloudFormationで、好きなCDPとしてStackDeploymentパターンで、3年前からやっていたとのこと!

相澤さんの主張

考えなければならないのは、アプリケーションをつくることであって、サーバを気にすることではない。そこでHerokuをつかって100%アプリケーションを作ることに集中しましょう。お客様はビジネスの価値を今欲しいはず!



相澤さんはなぜHerokuに入ったのか

Rubyはモヒカンでもあり、且つコミュニティにはいりやすく、日本でのコミュニティがパワフルなことも相澤さんがRubyにコミットする理由だったそうです。

相澤さんの本業では多くのRuby案件はまわせるようになっていました。一方で一般のデベロッパーはそうではなく、仕事にできてない状況でした。そこで、「デベロッパーを幸せにしたい」相澤さんは多くのデベロッパーがサービスやビジネスバリューを作っていける環境を提供できる場としてHerokuに飛び込んだそうです。

Herokuはどのプラットフォームを支援していくのか

HerokuはRuby2.0が出た日にすぐに使えるようにするなど、プラットフォームの使われ方を注意深くモニタリングしています。エッジな人達にどう提供するのか、マジョリティの人が何を欲しいのかを常に議論しながら提供していくそうです。

最後に「AWSへの注文」としては、もうすこしAWSとイベントをしたいということでした。

実はこのインタビューで最初におっしゃったことは、「一番いいたいことは本がでたので買ってください」ということでした。

2013年4月17日水曜日

バンタンアカデミーのみなさんインタビュー:AWSを教育の題材にしたお話[[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

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バンタンアカデミーの皆様にもお越しいただきました。Youtubeはこちら



バンタンアカデミーからは、(講師の)得上さん、山下さん、そして実際に授業に参加した4人の合計6人をお迎えしました。

皆さんは「ごきげんよう - クラウドエンジニアの種を捲く -」というトラックの発表(松森さんによるレポート)のあと、本インタビューにお越しいただきました。AWSを使えば半年くらいでもここまでいける、と言った内容になっていますので、ぜひスライドとレポートをご覧ください。個人的な印象としては、学生がAWSを学ばない理由はないと思いました。

先ず山下さんからは、将来を見据えるとAWSは外せないと判断し、得上さんを講師に迎えたという紹介をいただきました。1年近く授業されたそうです。

そこで、質問をしてみました。

Q.何がおもしろかったのか?
最初はレンサバを個人でつかっていた。
AWSの存在は授業で知りました。スケール対応はじめ、なぜAWSなのかというのを学び、便利さを知りました。
クックパッドはどんなアーキテクチャなのかという授業をしり、AWSを使えばすぐに自分でも試せるところがワクワクしました。

Q.学生さんをみていて「変わった」と思ったところはどこですか
プレゼンテーションから何から、立派になったという印象です。

Q.上級のコースをつくるようなことはあるでしょうか?
1年間というのは適当だと思っています。上級コースの機会よりも、実践や実際のサービスへ仕事して関わっていきたいと思っています。

Q.再度勉強する場として門をたたくことはあるでしょうか?
また新しい技術がでてきて、学ぶことがでてきたらそういうこともあると思います。

Q.最後に宣伝でもなんでも!
業界の方に講師をして頂ける方を募集しているとのことでした。

2013年4月16日火曜日

得上さんインタビュー :EC2よWorkerへ還れあるいは天才のアウトプットについ て [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

現JAWS-UG会長の得上さんにもお話いただけました。Youtubeはこちら



得上さんは、今回のJAWS DaysはAWSが力を入れすぎたんじゃないか、という問題提起をされました。これに関してはAWSとしても反省するところは多いのですが、いずれもっともっとJAWSが大きく強くなればAWSなしで開催できるだろうという意思を感じるお話をいただきました。

つづいて、EC2よworkerに還れ、ということで得上さんは、Beanstalkなどの便利サービスからAWSから出ている現状で「EC2でやらないといけないことはなんですか?」という質問を会場になげかけました。会場からはDirectory Serviceを提供してほしい、IAMと連動してほしいという声をいただきました。

得上さんといえば楽しいLTでも有名ですが、ほとんどはパッと思いついて、思いついた時には普段から勉強していることをバックに完成しているそうです。得上さんは風呂敷がたたまれた完成された状態が頭にできてからアウトプットしているそうです!すごいですね。。

2013年4月15日月曜日

meganeさんインタビュー: わからないなりにもAWSは調べれば使えるという話 [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

分からないなりに http://aws.me-g-n.me/ というサービスをSESなどをつかって作ってみたプレゼンを1日目にやっていただきました。それを受けてのお話でした(youtube)



分からないなりに調べるときには、githubが非常に役に立つようです。AWSのSDKを見るだけではわからないところが実際の利用例としてgithubには多数のコードが存在しています。

英語が読めないなりに、CloudpackServerworksクラスメソッドのBlogは大変に役に立つということで大きくもりあがりました。同感です!

Google Glassが近い将来でたら、GeoLocationが重要になると思っている。そのときにうまくアプリが作れる基盤をAWSが提供できるようになってほしい、という注文でインタビューは終了しました。

そのときはぜひまたアプリ作成LT、おねがいします。

2013年4月12日金曜日

安藤さんインタビュー:Publicフレームワーク最強を目指すEngineYard [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

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Engine Yardで活躍中の安藤さんには1日目のLTの内容をうけて、インタビューさせていただきました。Youtubeはこちら。



EngineYardのマスコットであるパンダはもともとは、The Polite Agent of Non-Destructive Assimilation (PANDA) の略だそうですが、形骸化しているそう。

  • EngineYardがAWSを選んでいるのは、AWSのリージョン展開や安定性ゆえだそうです。しかしその一方で、Engine Yardはエンドユーザがそれに気が付かないような形で提供したいとかんがえている。
  • 社内にAWSのスペシャリストを置けないような組織であれば、AWSのサービスを単発で使うような細かな案件が沢山ある会社や、2,3人でガンガンスケールさせたい組織にはEngine Yardは向いている。

Publicなフレームワークとして最強を目指すEngine Yardに期待ができるお話でした。

竹下さんインタビュー:JAWS-UG初日の秘話、そして運用の秘訣について [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

JAWS−UG初代会長の竹下さんのお話。(Youtubeはこちら



JAWS-UGの秘めざる初日のお話。2009年の12月25日によくもまあ素性の違った男どもが集まったものだ!という話からはじまりました。最初はダレにも聞けない状況からはじまったJAWS-UGは、突破できるエッジな人が軽くヒントを与えてAWSを使う方法を広める場として設計したそうです。

JAWS-UGはLTがかなりの名物ですが、それについてもお話いただけました。LTを始めとするアウトプット志向であれば、トッププレイヤーの話を聞いても実感がわかない人が多いところや、つまったところや感動したところを共有することで、みんながメインプレイヤーになります。それが全体の底上げになり、それがうまく機能しているそうです。

最後にコミュニティの運用の仕方についてもお話いただきました。JAWS-UGはうまく行きすぎたことは、みんなが思っている不満にバッチリ刺さったテーマだったことという理由はあったももの、どんなテーマであってもとにかく続けて発信しつづけること、場所にとらわれずに情報を伝えるコミュニティであり続けることだそうです。

もう一度JAWS-UGみたいな会を作ることがあれば、また挑戦してくれるそうです!

2013年4月10日水曜日

後藤さんインタビュー:「後藤さん荒木に語らせる」 [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

AWS界最強最長のイケメンエバンジェリスト後藤さん大いに語るということで、語っていただくはずでした。。Youtubeはこちら



ところが後藤さん、なにやら私に2つ聞きたいことがあるということで。。「後藤さん荒木大いに語らせられる」となりました。

AWSに荒木はなんではいったんでしたっけ?
クラウドを研究というかAmazonに勝てると思ってたころが俺にもありました。。

それは今思えばAWSがスポットインスタンスとほぼ同じアイディアで、違うのはインスタンスの提供元が巨大IT企業である私のいた会社のデスクトップも含んでいたこと。

そのアイディアをとある通信会社の企画の人にもプレゼンして「我が社はここが違う」みたいなのをドヤ顔でやった翌月にAWSがスポットインスタンスを発表、サービス開始した。

正直いってその時いらい勝てる気がしないなりに生きていけるところを探していたのだがパトロンたる勤務先にはしごを外されたこと二度。縁あってAWSに入社したのでありました。

次の質問は今AWS首になったらどこにいきますか?でした
今ならば、間違いなくAWSを活用して仕事できるところにいきたいと思います。でもAWSを使うことを禁じられての首だったら辛いでしょうね。。。

最後にcloudpackへの注文を求められました。
cloudpackさんは私からみると、どんな仕事をしてくれるかわかるSIなので大きすぎるSIとはちがって、どんな人がどんなスキルセットをもって仕事をしているか知っている安心があります。大きなSIでも中の人と中の人のスキルセットを十分に共有できればAWSというベンダにとってはありがたい存在になります。

cloudpackさんには(今のような)顔の見えるSIのまま成長していっていただきたいです。

インフラエンジニアのキャリアとして大手ベンダーから始めるのも悪くない

私は、AWSで提供しているサービスは間違いなくインフラの中核技術であること、今後もAWSはインフラの中核技術を出し続けるであろうことを確信しています。AWSというのを「クラウド事業者」「大規模事業者」などなどに置き換えてもいいでしょう。しかし、それらの今うまくいっているプレイヤーに「乗っかる」戦略もそんなに悪いものではないと思っています。

Open database life: インフラエンジニアのキャリアとクラウドについて

ではこれからLinuxなりMySQLなりのスペシャリストになりたいという人(新卒/中途問わず)はどういう会社を目指すのが良いのでしょうか。私は本家ベンダー(RedHatなりOracleなり)や大手サービス事業者(FacebookなりDeNAなり)が良いと思っていますが、一点「クラウド上で主力サービスを展開している事業者」はやめた方が良いと考えています。

Linuxなり、MySQLなりという点では松信さんの見解に同意します。一方で、そんな今の主流だけを見ているのでは技術に使われるエンジニアのままじゃないかとも思っています。

「クラウド上で」というところがポイントになっていて、最後のセンテンスにあるように「それを目指すなら、Amazonに行くのが一番手っ取り早い」と書かれるのもよくわかります。

一方で、技術はLinuxやMySQLなりだけではないこともまた事実です。AWSはハード・ソフトの面でインフラ技術を磨ける場所であることはまちがいありません。しかし、AWSは万人に使われる中核サービスのための組織です。

こういってはなんですが、ニッチな中で磨かれる技術もあります。むしろ、大多数の技術は黎明期にはニッチでしょう。それがいつのまにか追いつき追い越される日常の業界なので、現時点での広く要求される技術にすぎないかもしれないこともまた、忘れてはならない視点だと思っています。持てる資源には限りがありますし、AWSにない領域に集中させるために、クラウド上のサービスを使うのも必要な戦略です。この集中というのが曲者で、インフラ技術者としてワクワクするような領域への集中なのかどうかが鍵だとは思います。

一個人のキャリアという点では、そこの見極めをどう「入社前に行うか」が難しく、時間という個人の最大の資源を消費しているのですが、その目が全く育っていない新卒ならば、本家の大手ベンダーからキャリアをはじめてみるのも悪くない選択だと思います。

2013年4月9日火曜日

田名部さんインタビュー:「クラウドな働き方」 [[JAWS DAYS 2013 Arakiroom]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

田名部さんはクラウド移住を実現したエンジニアということで(一部で)有名です。しかも家族全員で!それの影にはAWSがありました。このインタビューの直後にあるTrack.Dで話す内容にかぶらない話になるべく限定して、お時間いただきました(Youtube)。

JAWSにも第一回から参加していて、そこでSQS話もされました。

田名部さんを象徴する「マニアック」な素晴らしいAWS活用法だとおもっていましたので、今回はここに焦点をあてて聞いてみました。

  • 7年前はキューも自分でつくっていた。

  • AWSに移行したときにSQSを使うことにした。SQSがなくてもAWSを使うことはまちがいなかった。

  • SQSにJobをつんだまま、EC2を落とすようなことはない。

  • 先週SQSからSWFを使うようにリニューアルして、昨日も作業をしていた。→次回の札幌で詳細発表予定!


高橋さんインタビュー:SNS+SQS+Nodeで簡単にユーザーサポートシステム [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

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SNS+SQS+Nodeで簡単にユーザーサポートシステムができた(Youtube)という話で昨日のLTで語っていただいた内容を補足していただきました。

SNSの使いこなしとして素晴らしい事例です!お話しいただきありがとうございます!





高橋さんのシステムはSNSとSQSをヘビーに使っていて、最初はループさせまくるシステムで月間5000万コールもしてしまったそうです。とはいえ、28ドル程ですが。。ロングポーリングの効果がでるのは今月末の請求書でだそうです。

2013年4月8日月曜日

中田さんインタビュー:AWSとソーシャルゲーム黎明期からのお話 [[JAWS DAYS2013 Araki room]] #jawsug

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中田さんはソーシャルゲーム黎明期からAWSを使ったサービス提供をされていたので、私からお願いをして「AWSとソーシャルゲーム黎明期からのお話」をしていただきました。好きなサービスはCloudFormationで、JAWS-UG横浜でも積極的な活動をされています。Youtubeはこちら

ところで、中田さんは、2010年に小島さんがJeff Barをつれてきて、「実はJAWS-UGがあるんだよ」という具合でJAWS-UGを紹介されたそうです。個人的には全く同じ光景が目に浮かびます。



資料が素晴らしすぎます!特に、2009年にはCDPの多くは実はTipsとして使われはじめていたというのはいいお話でした。
2013年はどうなるのかというという話から、OpsWorksへの期待を語って頂きました。
最後に、中国、韓国、インドやアフリカでの展開の期待と疑問をいただきました。

小室さんインタビュー:爆速ホスティング [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

サーバーワークス福岡オフィスの小室さんはなんと紙芝居での参戦です。(Youtubeはこちら

エイプリルフールスターターパック」の宣伝。4月1日にくるピークを回避するお話です。



そして、そのネタを支えるデザイナーさんはFTPならば使える!それならば「爆速ホスティング」



CloudFrontの良さはキャッシュヒット率の高さです。どうかすると95%キャッシュされ、オリジントラフィックを劇的にさげることができます。その後、S3やCloudFrontを有効活用する話をしました。

個人的にはこれの事例をバンバン出してほしいです。

加畑さんインタビュー:衝突しない文字列を作るお話 [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

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ユニークなIDをどうやってコスト安く=O(log2)で作るかというマニアックなお話(Youtubeはこちら)。

乱数はかぶる、ハッシュは長いので。さて。



2兆個、だいたい英数8桁の衝突しない文字列をつくるお話。

素数は3793、3797、3803、3821、3823、3833、3847。。というあたりで存在しています。ここから4つ(p1,p2,p3,p4)選んだ積は2兆くらいになる。そこで3800x4個のファイルをS3につくっておく。それぞれのファイルは2桁の文字(Ad, s6, xJとか。。)を入れた1.txtとかのファイル。

あとはシーケンシャルに作った数Nを N mod p1, N mod p2, N mod p3, N mod p4のファイルから取り出すとぶつかることがない8桁の文字列がコスト低く取り出せる、という話でした。ユニークなIDを連番でなく使いたいときに使えます。実際5000req/secをt1.microで作れているそうです。Nを作るためにMySQLを使っている。

AWSでオートナンバーだけ返すサービスがあればそのNを自分で作る必要がないので作って欲しい、という話でした。

2013年4月7日日曜日

古林さんインタビュー:AWSで色々組み合わせたら、ビッグデータ一丁上がり [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

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荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

SCSKの古林さんには、「AWSで色々組み合わせたら、ビッグデータ一丁上がり」というお話をしていただきました。Yotubeはこちら



ブランドサーベイサービスというAWS上で特定のブランドがどれだけ認知されているかを調べるサービスを作ったそうです。



Jenkinsをつかって上の流れをコントロールしているそうです。SWFよりもノウハウやプラグインが普及しているところがJenkinsを使っている理由だそうです。

ログをJenkinsから見ることができるようにすることで、相当な省力化も合わせて行なっているそうです。

jhottaさんインタビュー:「未だ試していないの?Chef11 Server!」 [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

@jhottaさんは初期からJAWSUGに参加されているメンバーです。jhottaさんのYotubeはこちら

「未だ試していないの?Chef11 Server!」というタイトルでお話いただきました。



デプロイ話、デプロイツール実装と運用の大分深いことをお話いただきました。

  • Chef11は3コマンドでインストールできるようになった。インストールが大変だったのは過去の話。日本にある日本語のBlogの記事は古すぎる。
  • chef-clientインストールもhttps://www.opscode.com/chef/install.sh 一発。

  • All-in-oneのChefServer11が1台だけでCycle Computingは1万台以上をこなしている。ただし、Rubyではなく、Erlangにする必要があった。
  • FacebookがPuppetでなくてChefをつかった理由として、PuppetのManifestoは書いたように実装されない。書いた通りに動作するのがChef。cfengineは書ける人が少ないからもう維持されないのではないか。
  • chefを試さずに、内製しているところは今後大変なのではないか?
  • 昔のChefのマーケットは図の内側の小さなものだったが、裾野が広がってきた。



DevOpsDayを今年は10月にやるそうです!また、CITCONFが渋谷で行われるそうです!http://www.citconf.com/tokyo2013/ 興味ある方はご参考ください。 残念ながら延期となったそうです。

久松さんインタビュー:omiaiの裏側 [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。久松さん出演分のYoutubeはこちら

ネットマーケティングの久松さんはJAWS初参加だそうです。元々はネットワーク(慶応村井研)の研究をされていて、そこから現職でAWSをはじめたそうです。



太平洋を超える戦いが大変印象的なお話でした。同じくマルチリージョンでサービスをされる方にとっては、lsyncdを太平洋超えのために常時同期に活用している例は参考になる例だと思います。

今後はDynanoDBも導入して、友達の友達検索などに活用予定だそうです。

吉田さんインタビュー :CDPをもっと広げる取り組み [[JAWS DAYS 2013 Arakiroom]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

2012年の秋に行われたAWSサミット東京で人生が変わった吉田さんの登場です。



広く活動されている吉田さんですが、CDPが現在、トップノッチの方のみに使われているだけで「みんなのCDPになっていない」ことが気になっているそうです。そこで中間層にリーチするための方法を面白おかしくCDPまわりに関わる人を増やすための取り組みを解説していただきました。

 

吉田さんはMilesと会って「大陸横断パターン」をお願いしたそうです。→そしてすぐに実行にうつされました。

この時間はYoutubeでもご覧いただけます。(USTより音はこちらのほうがいいかも)

松井さんインタビュー:AWSサポートと松井の部屋 [[JAWS DAYS 2013 Araki room]] #jawsug

2013年春、東京ビッグサイトへ集結せよ!という掛け声で、3月の15日、16日の二日間アマゾンウェブサービスのユーザグループであるJAWS-US (Japan AWS User Group)が全国から一同に会してユーザカンファレンスを行いました。当日のタイムスケジュール、資料、動画はこちらから参照できます。

荒木が進行した「荒木の部屋・AWSサポート出張所(松井の部屋)」についてはUstream中継の記録がいつでもご覧いただけます。本記事はそこでの会話内容、プレゼンテーション内容を元にしています。一連の記事はこちらで順次追加公開していきます。

今回は直前までどうしようか超考えた末、荒木はライトニングトーク&インタビュースペシャル、松井さんはAWSサポート出張所というのをJAWS-UGイベントでやることにしました。気がつけばこんなPOPをつくられ「やるしか無い!」「やったるで」という気持ちで迎えた当日でした。ちなみにPOPは当日のお昼に到着したので、私はPOPを見たのは荒木の部屋が終わってからでした。



先ずトップバッターとしてAWSサポートの重鎮であり、JAWS−UGでも初期から活躍している松井さん(blogも公開中)にお話を伺いました。今回の松井の部屋はサポートが表にでることによって、皆様からの生のフィードバックを得るためだそうです。



AWSサポートでは、チャットのサポートが始まりましたが、テキストベースでの結果を貼れるところがとてもいいところだそうです。

  • 即答できそうにない問題はWebベースでの質問を!
  • 困ったときのケースオープンはinstance-id, ELB名などを。急いでいる時ほど忘れずに!

松井さんの出ている場所はYoutubeでもご覧いただけます。